資産全体の状況
2025年7月第3週時点での総資産は約7,581万円となりました。主にNVIDIAとレバナスの上昇が大きく寄与しています。
中でもNVIDIAのパフォーマンスが際立っており、資産全体の伸びを牽引してくれました。
株式合計
現在の株式評価額は約4,143万円。
元本ベースでは約2,368万円なので、含み益は約1,775万円(+75%)となっています。
主な保有銘柄とパフォーマンス
- iFreeレバナス:832万円(+136%)
- 楽天レバナス:655万円(+31%)
- auAMレバナス(為替ヘッジ有):282万円(+61.5%)
- NVIDIA:1,128万円(+650%)
- SOXL:248万円(-24%)
- TECL:430万円(+108%)
- WEBL:38万円(-41%)
- その他投資信託(S&P500等):530万円(多岐にわたるため損益率不明)
レバレッジETFは2022年初の高値掴みから放置。
元本は数百万規模ですが、ヘタクソな自分に「短期トレードはダメ」という戒めも兼ねて吊し上げています。ちゃんと供養(売却)できる時が来るといいのですが。。。
暗号資産
- ビットコイン:56万円(+12%)
- イーサリアム:53万円(+6%)
元本は100万円。値動きの激しい領域ですが、今月は小幅ながらプラスを推移しています。
現金
現在の現金保有額は1,228万円です。
基本的には生活防衛費です。
運用はレバレッジ商品が多いため、現金比率はやや高くなっています。
FIREを見据えた場合、安全資産として5年分の生活費は確保しておきたいです。
保険など
外貨建て生命保険など2,100万円。
保険屋に言い包められて購入した商品。
中身はドル建て債券で、10年固定・年利4%程度で運用されています。
今週の注目ニュース 📰
🔹 NVIDIA関連:AI銘柄再評価の起点に
NVIDIAの急騰、AI株への波及効果
AI関連株が牽引し、S&P500・ナスダックは過去最高値を更新。NVIDIA、AMD、TSMCなど半導体株の業績が投資家心理を前向きにしました。特にNVIDIAは、中国向けH20チップ再開への期待が支援材料に。今後のテスラやグーグルの決算にも注目です。
🔹 経済指標:米消費・物価の強さが市場支援
小売売上と失業保険申請の改善
小売売上が予想を上回り、失業保険申請も減少傾向に。これらの指標が「消費・労働市場が堅調」との評価を生み、株式市場の安心感につながりました
インフレ高止まりと債券利回りの上昇
6月CPIは前月比+0.3%、年率+2.7%と、インフレが予想以上に強い兆し。30年債利回りは5%台へと上昇し、FRBの利下げ観測の後退が意識されました
🔹 その他株価に影響するニュース:バリュエーションとマクロ懸念
株価の“熱狂”に市場警鐘
S&P500は記録的高値圏にあり、ある著名投資家は「歴史的なレジスタンスラインに到達、調整の可能性」とコメント。特にテック株中心の加熱感が意識されています。
ドル高と米利回りの安定
ドル指数は上昇に転じ、強い米経済指標と景気持ち直しが背景に。米利回りも一進一退で、今後の為替・金利動向に注意が必要です。
今月の気づき・運用方針の見直し
今月は、NVIDIAをはじめとしたグロース株の強さが際立つ展開でした。
特にAI関連の牽引力が市場全体を押し上げており、テックセクターの勢いが改めて印象付けられました。
現時点では現金比率を適度に保ちつつ、ひとまずの投資方針は現状維持とします。
なお、最終的には「S&P500 + 現金」のシンプルな構成に切り替える予定です。
資産の安定性・再現性を重視し、徐々にコア資産への集約を進めていきます。
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